ミニスケール戦車プラモの塗装練習(その3:汚し2)

ウェザリングマーカー」で「汚し塗装」の練習をした時の動画の説明です。
参考にしてください。

▲ 動画の説明は「字幕」でご覧ください。

「ウェザリングマーカー」と「ぼかしペン」を使った「汚し」塗装

ガンダムマーカー」の 「ウェザリングマーカー」を使って「」や「」などの「汚し」塗装をしてみました。

「砂」の汚れ


▲「ガンダムマーカー」の「ウェザリングマーカー」を使います。


▲「」用の「ガンダムサンドブラウン(砂)」を使います。
ウェザリングマーカー」は絶版になっていますが、タミヤの「ウェザリングマスター」の「ライトサンド」でも同じようにできると思います。


▲「ウェザリングマーカー」の「」を小皿に出します。


ドライヤーで乾かします。


▲ 左の、先の開いた使い古した筆を使います。
あとで出てきますが、右の先を短くした筆のほうが使いやすいです。


▲「ウェザリングマーカー」の「」は乾くと粉状になります。


凸部の隅など、砂が溜まりやすい部分にこすり付けます。
向かって右側のハッチ付近を汚してみます。


余分な「」を小筆で取り除いていきます。
エッジ」や「凸部」などに「が残らないようにします。


▲「リアルタッチマーカー」の「ぼかしペン」を使って「」を落とします。


細いペン先を使って「エッジ」や「凸部」などに付いた「」を落とします。
ウェザリングマーカー」の「」は「ぼかしペン」で落とせます。
ぼかしペン」はタミヤのアクリル塗料を溶かさないので安心して使えます。


自然な砂汚れになるように平面部の「」もランダムに落とします。


先の細い綿棒を使って「」を落としてみます。


▲ 細かい部分の「」を拭き取りながら馴染ませます。


先を少しほぐした綿棒を使って全体を馴染ませます。
この綿棒は、最初に使った方が良さそうです。


向かって右側のハッチ付近を「ウェザリングマーカー」の「」で汚してみました。
まだ、「エッジ」がボケていますが、これは次の「汚し3」でメリハリを出します


汚す前です。

「泥」の汚れ


▲「ガンダムサンドブラウン(砂)」では汚れが目立たなかったので「ガンダムマッドブラウン(泥)」を使ってみます。
ウェザリングマーカー」は絶版になっていますが、タミヤの「ウェザリングマスター」の「マッド」でも同じようにできると思います。


右側のグリル付近を汚してみます。
この筆の方が「ウェザリングマーカー」をこすり付けやすいです。


凸部の隅など、泥が溜まりやすい部分にこすり付けます。


先を少しほぐした綿棒を使って余分な「」を拭き取ります。


余分な「」を小筆で取り除いていきます。


細部先の細い綿棒を使って拭き取ります。


▲「リアルタッチマーカー」の「ぼかしペン」を使って「」を落とします。
細いペン先を使って「エッジ」や「凸部」などに付いた「」を落とします。


▲ こんな感じになりました。右側だけ汚してます。


汚す前です。この後、「汚し」その3につづきます。

倍速フルバージョンです。(動画の説明は「字幕」でご覧ください)

まとめ

ウェザリングマーカー」の「」や「」を「リアルタッチマーカー」の「ぼかしペン」で落としていけば、ミニスケールのプラモデルでも「」や「」の汚し手軽にできます。

ぜひ試してみてください!

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