HG ザク2 C型 その5:動力パイプ自作1(ボディ編)

バンダイの「HG 1/144 ザク2 C型」を作ってみました。
今回は「動力パイプのパイプスプリング化:ボディ編」です。
糸ハンダを使って自然な弛みを出すようにしました。
※注意※ 動画では「糸ハンダ」を使いましたが、柔らかすぎてパイプスプリングに負けるので「アルミ線」を使ったほうがいいです)

▼「通常速度バージョン

胴体の動力パイプをパイプスプリングに変更しました。

キットの動力パイプの状態


キットのままではイマイチなので パイプスプリングに変更します。

WAVEのAスプリング


WAVEAスプリングNo.3 です。


▲ 切れ端(48mm)を使います。


長さは足りそうです。

糸ハンダ

※注意※ 動画では「糸ハンダ」を使いましたが、柔らかすぎてパイプスプリングに負けるので「アルミ線」を使ったほうがいいです。


糸ハンダ(直径1.6mm)を芯にします。


形を整えてパイプスプリングに通します。


こんな感じにします。

ランドセル側の穴加工


ランドセルの穴は少し小さいので…


▲ …丸ヤスリで広げていきます。


少しずつ削っていきます。


パイプスプリングが入るようになりました。

腹側のパーツの加工


▲ 次は腹側の部品を加工します。


ギリギリ入りそうです。


GSIクレオスGツール GT01電動コードレスルーターを使って削ります。


▲「GT01」は削る力が弱いので扱いやすいです。


先の細いヤスリで削っていきます。


削り代が少ないので慎重に削っていきます。


丸ヤスリで微調整します。


パイプスプリングが入りました。


ボディに仮組みします。


少し当たってるようです。


胸のパーツ側が少し出っ張っています。


凸部を少し削ります。


奥まで削っておきます。


約4mm入るようにしました。


パイプスプリングだけだと、こんな感じです。

動力パイプの形状修正

※注意※ 動画では「糸ハンダ」を使いましたが、柔らかすぎてパイプスプリングに負けるので「アルミ線」を使ったほうがいいです。


糸ハンダを少し長めにカットします。


形を整えます。


パイプスプリングの中に通します。


先が少し出るまで入れます。


一旦、ランドセルを外します。


糸ハンダが少し長いようです。


少し長いので短くします。


まだ少し長いようです。


もう少しカットします。


収まりました。


ランドセルを戻して形を整えます。


自然な感じに整えます。


少し弛ませます。


完成です。

完成


右の動力パイプをパイプスプリングに変更してみました。

次回は「動力パイプのパイプスプリング化:ボディ編」です。

3倍速ロングバージョンでは、「通常速度バージョン」で収録できなかった映像も見ることができます。

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